いまだ惑いまくりの不惑。バイク好きで二人の子持ち。


by k3w
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観ないわけにはいかないので当然観たわけですが、なんとゆーか、マトリックスの続編を観た時と同じ種類のシラケ感。「(良かったのは)ソコジャナイ」ポイントをぐーっと伸ばしちゃった感じ?
シラケただけじゃなくて、偽レイチェルが一瞬で「解任」されたり、あの可愛くて健気でウイットに富んだホログラムの彼女が軽く消されたり、完全に空回りだった主人公といい、イヤーな絶望感しか残らなかった。
人がすがっている「自分は特別」感?「世界に一つだけの花」感?みたいなモノに泥をかけちゃたり、人の心の機微を読んで寄り添うプログラムがあれば、「愛」を代替できちゃうんだなとか、
色々突き付けられちゃって、
神サマを信じていれば良かった時代は幸せだったんだな的な、何でも暴いちゃえばイイってもんじゃないでしょ、人の心なんてそこまで強くないよ?なんて事を思いましたとさ。

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# by k3w | 2017-11-01 19:08 | イロイロ | Comments(0)

エクス・マキナを観た

アマゾンを開くたびに、プライムの試用を促すメッセージが表示される。
だいぶ前にやってみたら、試用期間の1か月が過ぎたら勝手に課金されて、なーんか気分が悪かったので、ずっと無視していた。
でも事情が変わっている事に気付いてしまった。
プライムに登録するとアマゾンビデオが見放題で、そのラインナップにずっと観たかったエクス・マキナが含まれている。
喜んで試用させて頂く事にして、X1YOGAをHDMIでプラズマテレビに繋いで鑑賞させて頂きました。
ちなみにアマゾンビデオ、画質はDVDより綺麗で大画面での鑑賞にも耐えるし、動作も軽いし、無料のラインナップもなかなかソソる。このまま正式加入するかも(笑)

で、エクス・マキナ。
検索エンジンを作って大富豪になった男が、山の中に籠って怪しいAIロボットを開発している。
主人公はその会社の社員で、彼が山の中へ呼ばれてチューリングテストをするのがストーリー。
人里離れた山奥で、酒に溺れて得体のしれない大富豪と、エバと名付けられた女性型のロボット。
もうのっけから淫靡な雰囲気が漂っている。
ストーリーが進むにつれ、エバに好意を持ち始める主人公に感情移入。
もしも現実にこんなロボットと出会えたら、僕も恋をしてしまいそう。
(恋愛感情っていったい何なんだ?)
でも常に付きまとう、全体像が見えない不安と、何かを見落としている感。
やがて主人公は、社長ではなくエバを信じて、逃避行を企てる。
そしてチューリングテストは大成功で、救いようのないラスト。
最高に悪い後味にグッと来た。
思えば、ブレードランナーにも攻殻機動隊にも希望と救いがあった。
エクス・マキナには無い。
ストーリーは実は単純で、後になってみると予想に易い結末なのに、観ている間は僕自身がエバに感情を掻き乱されて、迷路に入っていた。
映像も素晴らしい。
この映画を好きかと聞かれたら、たぶん大好き。
でもモヤモヤした気持ちが残るのは、僕がレプリカントじゃなくて人間である証なのでしょう。


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# by k3w | 2017-05-28 18:02 | イロイロ | Comments(0)
20年前、渋谷のスペイン坂を上った所にある映画館で観てハマった、ジャンキーの青春映画の続編。
前作と同じ監督、同じキャスト。年齢の設定が僕とほぼ同世代。
自分の20年を想って、奴らがどんな風に年を取っているのかを確認したかった。
始まって早々、衰えて鬱々とした日常と、若かりし頃を想ってため息をつくような映像が続く。
20年経ってもみんなキャラクターはそのままだけど、閉塞感で潰れかけていた。
映像は相変わらずキレてる。
合間にフラッシュバックのように、疾走感に溢れていた前作のカットが挿入されて、それが落差を際立たせている。
レントンがベロニカに早口でまくし立てる場面が印象的だった。
世の中の裏と自分の限界が見えるお年頃。
少なからず自分と重なっていて、かなりクル。
でも後半、疾走感が戻ってくる。
若くて綺麗で賢い女性は、人生の宝だと思う。(年齢を重ねて力が抜けた女性も好きだけどサ)
そしてチャンスと裏切り。なのにこの清々しさ。
これ、何回か見たいね。
さらなる続編の話があるみたいだけど、それはまた20年後ぐらいでいいと思う(笑)


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# by k3w | 2017-04-27 02:35 | イロイロ | Comments(0)

現時点の評価モロモロ。

▼やっぱ軽くて薄いのはイイ。
今の僕は自動車通勤なので、重さが2.5キロだろうが1.3キロだろうが関係ないでしょ?と思っていました。
でも大間違いでした。
デスクから持ち上げる時、2.5キロは落とさないように慎重になるけど、1.3キロは片手で無造作に掴んでも不安ゼロ。
そのままスリーブに入れて鞄の隙間に押し込んで運ぶのが、全くストレスにならない。


▼15→14インチは慣れた...気がする。
2560x1440の高解像度は、結局150%にスケーリングしているので、実質的には1700x960相当か。
T500のWSXGA+(1680x1050)から落ちてるけど、まぁ許容範囲。
でもたまにT500を触ると、画面と字の大きさにホッとする。
目にはやっぱり15インチが優しいけど、鞄に入るサイズは14インチワイドがたぶん限界なので、妥協するしかないかな的。


▼指紋認証サイコー!
指を滑らせたりする必要もなく、縦横を合わせる必要もなく、適当に指先でタッチするだけで認識する。
動作も早くて、PINコードを入力するより全然楽。
そのおかげで、ほんの数分離席する程度でも、画面ロック(ショートカットはWin+L)する事に心理的抵抗感ゼロ。


▼ペン、使わない。
ペン、使い勝手は悪くないと思う。画面はペンにだけ反応して、手が画面に触れても無反応。
単なるタッチパネルとスタイラスではない、デジタイザペンの威力でしょう。
きっといつか、ペンがあって良かったと思う日が...来るのかな?
OneNote辺りを使い慣れると来るのかも。


▼タッチパネルサイコー!
タブレットみたいに指での操作が可能。
施工例の写真をプレゼンする機会があったのですが、フリックやピンチイン、ピンチアウトでサクサク操作できるのは、直感的で思考を邪魔せず、説得力3割増しぐらいの威力だった。


▼タブレットモード、使わない。
今のところ、変形させてウケを取る以外の役に立ってない。


▼キーボード配列、慣れない。
Home、End、Insert、Deleteと、PgUp、PgDnの配置がイヤ。
Home、EndはInsertを間違えて押しちゃうし、PgUp、PgDnはやっぱり上下に配置して欲しい。
直観的じゃなくて、キーボードを見ないと操作できなくて、イライラする。
1列減らした事の弊害ですな。
キーストロークも極わずかに減ってるのが、微妙に気持ち悪い。これは慣れの問題か。
半面、トラックポイントのボタンは、過去最高にタッチが良い気がする。
もちろんトラックパッドは最初に殺した。ひょっとすると僕の知らない便利機能があるのかもしれないけど、いいの。


▼Windows10、イイネ!
世間じゃ色々言われてるみたい(?)だけど、僕は使いやすいと思う。
気に入らないのはメーラぐらい。
なんでLiveメールを廃止したのかと。
一緒に買ったOutlook2016は、相変わらずキライなので、渋々使っている。
新しいOfficeを買うたびに、今度こそは素晴らしいアプリになっているかもと期待して失望を繰り返している。
あと、そうだ、設定画面は同じような機能の物が複数あるのもちょっとイヤ。
タブレットモードとの兼ね合いでそうなったのだと思うけど、ここはもう一段、機能と画面のリファクタリングが必要なんだと思う。


▼Android機をMTPモードで繋ぐのに苦労した。
T500(Windows8.1)は何も考えないで認識されたけど、X1YOGAは認識するまでに結構試行錯誤した。
Xperia Z3でやっと繋がったと思ったら、次はシャープのガラホ(Android機)でも試行錯誤。ウンザリ。
何が起こっていたのかは結局謎。(今は繋がっています)

▼(microSDじゃなくて)SDカードスロットは欲しかった。
光学ドライブは諦めるから。
つーか、あと半年待てば良かったのか?
否、無理だったに違いない。


~~~
とまぁ結論としては、結構気に入ってるのでした。
でも他人に「パソコン、何買えば良いの?」って聞かれたら、HPかPanasonicを勧めるかもね(笑)



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# by k3w | 2017-03-30 20:12 | モノ | Comments(0)

大人の言うことを聞け

ふっとカーラジオから流れてきた曲に意識が吸い寄せられた。
「でも大人の言うことを聞け。決して言う通りにしろじゃない」
僕の脳内でシナプスがぶわーっと情報伝達物質を飛ばした先は、長男と映画の「ロリータ」にまつわる記憶の欠片。


今日、中学校の卒業式を迎えた長男は、彼の内申点では少々ムリ目な公立高校を受験して玉砕。
滑り止めで受けていた私立高校へ通う事になりました。
勉強ができないってほどでもない、でも楽天的でお人好しで目端が利かない彼には、内申点の事は何度も伝えたつもりだった。
玉砕した公立高校は文武両道で自由な校風。まぁ彼が伸びる環境かと言えば微妙だが、きっと明るい青春時代になったに違いない。
合格している私立高校は特進クラスで、授業が1日に9コマあるとか。参加できる部活も制限されていて、彼の好きなサッカー部は参加不可。要するに学校の進学実績を稼ぐのが目的のお勉強クラス。なんてあけすけな世の中の真実も、彼に伝えたつもりだった。
だけど最終的に彼は、第一志望の公立高校を受験しました。


ロリータは好きな映画で、特にキューブリックの撮った方が大好き(なんて話を以前もブログに書いた気がする)。
ハンバートはロリータを、嫉妬に狂って束縛しようとしたわけじゃないと思っている。
きっとハンバートは心の中で叫んでいたに違いない。「大人の言うことを聞け」


だけど思う。
ランクを落として受験していたら、合格したとしても悔いが残ったに違いない。
もし第一志望を受けていたら合格していたかも...なんて、モヤモヤを抱える事になるのだろう。
白黒ついたのは、悪い事じゃない。
「この金食い虫め」等々、僕はこれからも言うけど(だって初年度の費用が140万円ですよ)、あらゆる事を糧にして前に進め。


大人の言うことを聞け / NakamuraEmi
http://www.youtube.com/watch?v=Tohr3D3a_1Y


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# by k3w | 2017-03-15 15:30 | こども | Comments(0)

(例によって)いつだっけ?と調べたら、販売期間が2008~2009年なので、かれこれ8年以上使っていた事になるのが、Thinkpad T500。
液晶モニタは今日でもまずまず高解像度な15インチWSXGA+(1680x1050)、CPUは2.53GHzで駆動されるCore2Duo、RAMは4GB、HDDは数年前にSSDに換装済みのこのマシーンは、最近の廉価なPCと比べると圧倒的に快適。
2年も使えば相対的な古さに嫌気が差した一昔二昔と比べて、8年経っても快適なんて、ムーアの法則は崩壊している。
というか、8年前でも既に実用上十分な速さに達していて、その後にできた余力は省電力性能や小ささに振ったって事なのか。

とは言え、例えばUSBは2.0だし、指紋センサーもドライバーが提供されない等々、所々古さは感じてはいた。
経年劣化もある。液晶のヒンジが片方破損しているし、トラックポイントのセンターボタンの反応が悪くなっているし、液晶のバックライトが弱っているのか、目に優しく(?)黄色味を帯びているし、バッテリーも数分持ちこたえるUPS程度にしか機能していない。
でもそんなのは些細な事で、最新マシーンが欲しいナーと思いつつも、優先順位がなかなか上がらなかったわけです。

ところがある日、電源が入ったまま持ち上げたら、いきなり電源が落ちてしまう事象発生。
どこかのハンダが外れているのか、コネクタが緩んでいるのかはわかりませんけど、非常に由々しき事態です。
一応、仕事に使っているので、PCが使えない期間は作りたくなく、動いている今のうちに買い換えるべきであろう。
でも廉価な機種だと今より快適度ダウンで、そんなのイヤ。
新機軸も試したい。この先、あって当たり前になりそうな新機軸は予め取り入れたい。
タッチパッドは相変わらず嫌いで、トラックポイント必須(でもこれは過渡期故のの思い込みかもしれない)。
諸々考えあわせて選定したのが、Thinkpad X1 YOGA。

まず、2in1に興味があった。
スマホやタブレットの進歩と普及から、タッチパネルが極々普通の入力デバイスとして浸透しつつある昨今、無いと不便に感じる場面が増えるに違いない。
実は、最後までT460sと迷った。Thinkpad伝統の分解修理が容易である特徴は、X1シリーズでは棄てられている。GPUもX1はチップセット内蔵の物のみ。一方ペン入力はX1 YOGAのみの特徴。タッチパネル自体は、T460sも選べる様子。
つまり、純然たるクラムシェル型PCとしてはT460s、本当に役に立つか不明な2in1に拘るならX1 YOGAかなと。
結論はX1 YOGAで、新たなエクスペリエンスとインスピレーションを求める事に。

~~~発注から納品までのゴタゴタは省略~~~

ともあれ、1月発注、2月の後半に手元へ届き、3週間弱使ってみた印象を書いてみようと思ったのですが、疲れたのでまたの機会に(笑)


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# by k3w | 2017-03-08 02:02 | モノ | Comments(0)

EOS M3とEF-M11-22を買った話

理由は端折りますが、画角の広いカメラが必要で、そりゃ予算に糸目を付けなければ、フルサイズセンサー機に超広角レンズが良いのだけど、今の金銭面で弱気な僕にはそこまでの勢いもなく、妥協できるレベルを探りつつ選定したのが、Canon EOS M3+EF-M 11-22mm。
つまり画角は35mm換算で、焦点距離17.6~35.2mm相当。
ボディは型落ちのM2か、廉価版のM10でも充分なのだけど、実機を触り比べてみたらどうしても譲れない線が見えて、さらに新型の噂も出ていたけど(現在は発表済み)、それは気にしない事にして注文。

最後に買ったカメラは、ソニーのコンパクト(DSC-HX5)で、もう5~6年前。
その前はEOS 20D(APS-Cのデジタル一眼レフ)で、こっちはもう10年以上前。
EF-Sの超広角レンズを買って20Dを使おうかとも思ったのだけど、最近のカメラに比して暗所に弱いのが気になったので...とまぁ色々と理屈を付けてはいるけれど、要するに新しいカメラが欲しかっただけ(笑)

ミラーレス一眼は、実は以前から気になっていたのです。
ミラーレスならではのメリットを活かして作れば、一眼レフとは違う方向でクールなツールができるはず。
でもなかなかそんな機械が見つからない。
キヤノンは全力じゃなくて小出しのイヤラシイ商売をするのは知っていたけど、他社のミラーレスじゃオビタス(「帯に短し襷に長し」の略。今思いつきました)。諸々検討した結果、消去法でM3。
ともあれ、1ヶ月ほど使ってみた印象を。

やっぱり瞬間を切り取る快感は、一眼レフ、それも10年以上前の20Dにすら敵わない。
動体とか、コロコロ表情が変わる子供の写真を撮るには、まぁ以前のコンパクトに比べるとだいぶマシなのだけど、気持ち良さは一眼レフの圧勝。
静物を撮るなら、バリアングルな液晶モニタでライブビューしながらの撮影は、アングルの圧倒的な自由度と相まって楽。とにかく楽。
ただ、ファインダーが欲しくなる場面はある。
後付のEVFがあるけど、そんなの付けるなら一眼レフでイイジャン的な、あえてミラーレスを選んだんだゾ的なプライドが許さないので、購入には至らず。

センサーはさすがの進歩で、ダイナミックレンジ?ラチチュード?の広さを感じる。
人間の目は優秀で、イメージセンサーは敵わないとか言う人がいたけど、そんなの嘘だと思う。
肉眼じゃ見えない暗い所でも潰れずに綺麗に写る。
ひょっとして僕の生身のイメージセンサーが劣化(老化とは言いたくない)しているだけかもしれないけど。

液晶を見ながら撮影していて気付いたのだけど、レンズの周辺減光を、ボディのソフトウェアで補正を掛けている気がする。
キヤノンのホームページには、レンズもセンサーもソフトウェアも全部自前だから良いのだ!的な記述があった。
それぞれの得意な範囲と苦手な範囲を補い合って、コンパクトさと高画質を両立しているのでしょう。たぶん。

概ね想定通りで満足なのですが、不満な点が幾つか。
なんでGPSに対応してくんなかったのかなと。機種によってはスマホと連携してジオタグを入れる機能があるようだけど、M3は非対応。
前述のソニーのコンデジがGPSを搭載していて、なかなか楽しく使えていたので、なんだか退化した気分。
あと、ワイヤレスのEVFとか出してくんないかなと。
メガネ的に顔に掛けておいて、カメラは自由なアングルで撮影できるとなれば、一眼レフレックスじゃできない、ミラーレスならではのクールさが出るんじゃなかろうかと。アイデア料は要りませんから、ぜひ作って頂きたく。

と、散々カメラの事を書き殴ったくせに、作例は一枚も載せずにアップしてみる次第です(笑)
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# by k3w | 2016-10-20 04:55 | モノ | Comments(0)

パスピエ つくり囃子

たまたまカーラジオでワンフレーズだけ聞いて、妙に気になったのでYouTubeで探してPVを観た。
映像がそこはかとなくエロい。
メロディーと断片的に聞き取れた言葉は、古い記憶が沈んでいる無意識の底が掻き乱されるよう。
歌詞を見たら、モヤモヤしたイメージが繋がって、PVの完成度の高さに気付いた。緻密で、細かい所に含みが持たされてる。
キツネの面を被った大胡田さんに恋しちゃうね。
ちなみに面を被ってるのがポイント(笑)
凄い。天才。大好き。
大絶賛で、もー毎日依存症レベルでヘビロテですよ

YouTubeへのリンクの張りかたがよくわかんなかったので、観たい場合は自分で探して下さい(笑)


これ
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# by k3w | 2015-10-12 17:26 | Comments(0)

むむっ

気がつくと直近のエントリー2件共、「仕事関係の金で揉めた話」なんですけど、オレどんだけ揉めてんのよ?って話ですよ(笑)
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# by k3w | 2014-09-09 17:34 | イロイロ | Comments(0)

アイツ、死んだのかな

先日、突然携帯が鳴って、ディスプレイに昔の仕事仲間の名前が表示されました。5年ぐらい前に金で揉めて以来、縁を切ってた奴です。
迷ったのですが、まぁいいやと出てみると、消防庁の者だと名乗る、知らない男の声。え?と思いながら話を聞くと、道路で行き倒れていたのを保護して、携帯電話に登録されていた番号に、片っ端から掛けているそうな。誰にも電話が通じないとか。
どれだけ孤独なんだって話ですよ。

僕もヤツのプライベートは断片的にしか知らないので役に立たず。念の為、どこの病院に運ぶの?と聞いたら、個人情報なので教えられないとの事。
放っておいてもいいのだけど、多少なりとも縁があった人間だしなぁと、共通の知人であるO氏に電話を掛けてみた。O氏とはもう15年以上会っていなくて、年賀状程度。でも全然ブランクを感じない昔のトーンで、四方山話に花が咲いたのはいいのだけど、やっぱり彼も近況を知らず。結局、どうしようもないねという結論しか出ない。

行き倒れていたアイツは、自分勝手で、見栄っ張りで、嘘で体裁を保つような男。とはいえ、鋭い部分や、案外可愛げもあったりして、憎めない人間ではあったと思う。ここ数年で、近しい人がどんどん離れていったのは、風の便りで聞いていたのだけど、なんというか、最後はやっぱり誠実さとか思いやりとか、人の縁を大切にするとか、そういう部分が大切になるんだなぁと、しみじみ思った出来事でしたとさ。


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# by k3w | 2014-09-09 17:27 | イロイロ | Comments(0)