ブレードランナー2049を観た
2017年 11月 01日
観ないわけにはいかないので当然観たわけですが、なんとゆーか、マトリックスの続編を観た時と同じ種類のシラケ感。「(良かったのは)ソコジャナイ」ポイントをぐーっと伸ばしちゃった感じ?
シラケただけじゃなくて、偽レイチェルが一瞬で「解任」されたり、あの可愛くて健気でウイットに富んだホログラムの彼女が軽く消されたり、完全に空回りだった主人公といい、イヤーな絶望感しか残らなかった。
人がすがっている「自分は特別」感?「世界に一つだけの花」感?みたいなモノに泥をかけちゃたり、人の心の機微を読んで寄り添うプログラムがあれば、「愛」を代替できちゃうんだなとか、
色々突き付けられちゃって、
神サマを信じていれば良かった時代は幸せだったんだな的な、何でも暴いちゃえばイイってもんじゃないでしょ、人の心なんてそこまで強くないよ?なんて事を思いましたとさ。
シラケただけじゃなくて、偽レイチェルが一瞬で「解任」されたり、あの可愛くて健気でウイットに富んだホログラムの彼女が軽く消されたり、完全に空回りだった主人公といい、イヤーな絶望感しか残らなかった。
人がすがっている「自分は特別」感?「世界に一つだけの花」感?みたいなモノに泥をかけちゃたり、人の心の機微を読んで寄り添うプログラムがあれば、「愛」を代替できちゃうんだなとか、
色々突き付けられちゃって、
神サマを信じていれば良かった時代は幸せだったんだな的な、何でも暴いちゃえばイイってもんじゃないでしょ、人の心なんてそこまで強くないよ?なんて事を思いましたとさ。
by k3w
| 2017-11-01 19:08
| 映画